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駐車場案内

なつ動物病院です。
開院して早くも3ヶ月が経ちました。
明日からはもう6月で梅雨の時期ですね。

今回は6月1日からの駐車場のご案内です。
今までと少し駐車場が変更となり、若干今までより停めやすくなっています。

2017年6月からの駐車場所

大きな違いは、
・道路側の駐車場が2台から3台に増えたこと
・道路側の駐車場も普通車が停められる様ようになったこと

です。
今まで普通車の方は裏の駐車場で不便をかけていたかと思いますが、これからは道路側の駐車場もご利用いただけますので、お気軽にご利用ください。

分からないこと等ございましたらお電話でも直接のご来院でもお気軽にご質問ください。

猫のヘモプラズマ感染症

なつ動物病院です。
今回は猫ちゃんの病気の説明です。

今回ご紹介するのは猫のヘモプラズマ感染症です。
ヘモプラズマ感染症は細菌感染症の一つで、赤血球に感染することにより赤血球が壊され、貧血に陥るという病気です。

赤血球の表面に感染するヘモプラズマ

大きい紫色の円形が赤血球で、その表面についているちっさい点々がヘモプラズマです。

この病気が移る原因としてはヘモプラズマを持っている猫ちゃんとのケンカによる外傷の他、ノミの吸血時の感染、ヘモプラズマを持っているお母さんから産まれて生まれつき持っているなどがあります。

ヘモプラズマに感染した赤血球は体で悪い赤血球とみなされ、脾臓でどんどん破壊されていきます。
この影響で溶血性貧血で元気がなくなったり、食欲が落ちたり、発熱したり、と様々な症状がでます。

治療法としてはヘモプラズマをやっつける抗生剤のお薬を使ったり、赤血球が破壊されるのを防ぐ目的で一時的にステロイドのお薬を使ったり、貧血が重度であれば輸血したりなどです。

予防法はヘモプラズマに感染させない事が一番です。
具体的には猫ちゃんを完全室内飼育で飼育することにより外猫ちゃんとケンカをさせなかったり、ノミ・ダニ予防を行うことによりノミからの感染を防いだり。
なお、猫ちゃんは完全室内飼育かどうかで寿命が5歳程度変わってくるという報告もありますので(完全室内飼育が長生き)、当院では感染のリスク等もふまえて完全室内飼育をお勧めしています。
ただ、飼育環境や事情によりどうしても外に出てしまう猫ちゃんもいると思います。
そういった方にはぜひ、ノミ・ダニ予防をしていただいて、こういった病気からも予防していただけたらと思います。

なお、今回この記事を書くきっかけとなったちえみちゃんは保護されたばかりの1ヶ月齢の猫ちゃんで保護時には体にノミがついていました。
すぐノミ駆除は実施したのですが、その数日後に突然元気がなくなり、来院されました。
来たときは貧血の程度を示すHt(ヘマトクリット)という値が8%と、通常の1/4程度でびっくり。
すぐに治療を開始して、今は順調に回復中です。

なお、診察4日目のちえみちゃん。

ちえみちゃん、元気になりました!

まだまだお薬必要ですが、このまま頑張ろうね♪

患者さん紹介

なつ動物病院です。
今回は患者さんのご紹介です。

1人目はとげとげが可愛らしいハリネズミのがっちゃん。

がっちゃんのお顔


とげとげな全身


皮膚病で来院されましたが、何とか改善しました!
なお、エキゾチックアニマルの診察は専門分野では無いため、当院での治療が難しいと判断した時点でエキゾチックアニマルに詳しい病院へのご紹介をお話させてもらってます。

2人目はなつ社長に似ているハチちゃん。

ハチちゃんお顔


処置中でちょっとしょんぼり


8kgオーバーの体格も似ていますが、ちょっとこわがりでおとなしい性格も、どことなく顔つきも社長に似ている気がします。
なお、ハチちゃんはノルウェージャンフォレストキャットとメインクーンのハーフなので体格が大きいのは分かるのですが、なつ社長はどうしてあんなに大きくなってしまったのでしょうか…

なつ社長、お腹が出てます…

フィラリア症

なつ動物病院です。
残念ながら当院でもフィラリア抗原検査陽性犬が見つかってしまいました。

なので今日はフィラリア症についてのお話です。

ご存じの方が多いと思いますが、フィラリア症というのは蚊に刺されることにより心臓に細長〜い虫が巣くってしまう寄生虫疾患です。
犬では90%以上の方が予防されていると思います。

フィラリア症にかかってしまうと治療が大変で、場合によっては亡くなってしまう事もある怖い病気です。
(心臓に虫が巣くって悪さするので、そりゃそうですよね。)
が、予防をすることによりほぼ100%予防が可能な病気でもあります。
最近は予防されている方が多いので、以前に比べたらフィラリア症の犬はかなり数が減ってきたとは先輩獣医師からは聞きます。
それでも全く発生が無いわけではないですし、山口県は比較的発生が多いようにも聞いています。

基本的にはどんな病気でも病気になると治療も大変ですが、本人もご家族も辛い思いをされることが多いです。
なので、当院としては予防出来る病気はぜひ予防をして頂いて、わんちゃんもご家族も健康に暮らして欲しいなぁというのが願いです。

フィラリア症に限らず病気のことがよく分からない、何となく不安、何したらいいか分からない、そんな時こそお気軽に動物病院にご相談にいらして頂けたらと思います。
(病気になってからかかる場所、ではなく。)

なお、フィラリア症はわんちゃんでは比較的簡単に診断ができる(でも治療は大変な)病気ですが、猫ちゃんもかかります。
そして猫ちゃんは診断自体が難しいです。
10頭に1頭はフィラリア症にかかっているのでは?とも言われていますので、ぜひ、猫ちゃんも予防して頂けたらと思います。