おはようございます。
なつ動物病院院長の原田です。
みなさんはこの1年、どのような1年でしたでしょうか?

本日8月13日、愛猫なつが虹の橋を渡って1年経ちました。
あっという間の一年で、いろいろなことがあった気がします。
1年前、なつの病気に気づいてからの3週間。
どんどんご飯を食べなくなっていって、痩せていって。
9.4kgもあった体重も最後には6kgになって…

なつにはたくさんの時間とぬくもりをもらいましたが、やはり私のお腹で勝手に寝る重さがなくなると寂しいですね。
ふとしたときに楽しかった思い出を思い出したり、居なくなったという事を実感して寂しくなったり。

可愛がっていらっしゃる動物を亡くされたオーナーさんも同じような気持ちを抱えていらっしゃるかもしれません。
動物が病気になって不安、しんどそうで辛い、一緒に楽しく過ごせて嬉しい。
動物の状況や状態により様々な感情を抱えていらっしゃると思います。
楽しい気持ちはより楽しく、辛い気持ちは少しでも和らげるように、気持ちに寄り添って今まで以上に診療を行っていきたいと思います。

なつの1周忌にお花を頂いた患者さん。
普段病院を支えてくれてなつの不在を悲しみ、今日のこの日にお花を頂いたスタッフさん達。
ありがとうございます。

患者さんもスタッフも満足出来るような診療を心がけて還元出来るよう頑張ります。

なつ動物病院 院長 原田秀明

なお、しゃちょー似の保護ねこちゃんを次期しゃちょーとして迎え入れました。
おてんば娘のこなつと申します。
次回ご紹介します、よろしくお願いします。